人材育成・部下育成に
携わっている方の中には、
「いろいろと指導を
試みているのに、
社員が成長しない……」
という悩みをお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
実は、こうした
“のれんに腕押し”状態に
なっている場合、
サポートしているポイントが
若干ズレていることが多いです。
今日は、
「指導が上手く響いていないな……」
と感じるときに意識してみてほしい
2つのステップを
シェアしたいと思います。
人材育成・部下育成に
携わっている方の中には、
「いろいろと指導を
試みているのに、
社員が成長しない……」
という悩みをお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
実は、こうした
“のれんに腕押し”状態に
なっている場合、
サポートしているポイントが
若干ズレていることが多いです。
今日は、
「指導が上手く響いていないな……」
と感じるときに意識してみてほしい
2つのステップを
シェアしたいと思います。
「リーダーシップがある」というと、
全てを適切に判断し、指示し、
みんなを引っ張っていく
というリーダーシップのスタイルを
想像する人は、まだまだ多いです。
この認識は、
けっして間違ってはいないですし、
実際に引っ張っていくタイプのリーダーで
成功している人も少なからずいます。
ただ、実際に自分がリーダーになると、
それだけで、“チームとして”
全力を尽くせるか、というと、
そうでないことも多いものです。
実は、
「引っ張っていくタイプのリーダーシップ」
には、苦手なことがあります。
それは、自分自身が先頭を走るがゆえに、
遅れがちになってしまう人の
フォローが手薄になるということ。
全力疾走できる人ばかりのチームなら、
とても良い成果を出せると思いますが
現実には、全力で走れる人もいれば、
今はがんばれない、という状態の人もいる、
凸凹のあるチームを
マネジメントしなければならないことが
ほとんどです。
「引っ張る」ことばかりを考えていると、
こうした、がんばれない状態の人を、
置き去りにしてしまう可能性があります。
逆に、がんばれない状態の人を
活かすことができれば、
チーム全体の力は
飛躍的に上がることでしょう。
今回は、こうした
「がんばれない人」を
置き去りにしない
リーダーシップの形について、
考えてみたいと思います。
1on1は毎月やっているけれど、
どうも手ごたえがない……
という会社や、上司の方も、
きっといらっしゃると思います。
とはいえ、
「手ごたえがない」
というところまではわかっても、
「何を改善すればよいか」までは、
いまいちわからないことも多いもの。
今回は、そんな方向けに、
書籍『コーチングのプロが教える超実践型1on1』
をご紹介します。
人事制度として、
目標管理(Management by Objective=MBO)
の仕組みを導入している会社は
少なくないように思います。
もしかしたら、その中で、
社員が会社制度の中で設定する「目標」を
「達成しなければいけないノルマ」だと
認識しているケースも、
けっこうあるのではないでしょうか。
とはいえ、今は、
「達成圧力をかけられるノルマ」
というのは、
敬遠されがちなのでは、と思います。
だからこそ、多くの上司は、
会社として提示した目標を
「どうやったら“達成したい”と思ってもらえるか?」
に腐心しているわけです。
この記事では、
仕事として設定する目標を
「ノルマ=強制的にやらされるもの」から
「達成したいもの」に
変えるために必要なことを考えます。
続きを読む人事として、
社員のキャリア相談に
乗った経験がある方も、
きっと多いのではないでしょうか?
私も、同期や、
仕事でちょっとしたやり取りのある方から
等々、
「ちょっっと聞いてほしいんだけど……」
と声をかけられることもままあります。
話を聞くこと自体が億劫だ、
という方は、
少ないかもしれないですが、
とはいえ、
お互いの立場や会社の仕組み、
相談者の状況上、
明確にアドバイスできない
ケースも多いですから、
どんな視点から話を聞いたらいいのか?
については
迷うところがある方も
きっといらっしゃるかと思います。
今回は、そんな人事の方にとって
参考となる本をご紹介したいと思います。
私が新人として
人事の仕事をし始めたころと
比較すると、
今は、人事の仕事の量が
本当に増えています。
新人当時は、私が一人で
対応していたことも、
今ではそれぞれ2人、3人……といった
チームで対応する形になってきています。
それだけ、求められる量が
増えているということです。
ちょっと考えただけでも、
就労時間管理の厳格化や
エンゲージメント施策の導入、
シニア人材の本格的な活用など、
直近10年ほどで
新たに対応が必要となったことが
すぐにいくつも思いつきますね。
とはいえ、
会社規模、事業規模が変わらなければ、
人事の担当者が増員になることは
ほとんどないのでは、と思います。
そのため、一人で多数の業務を抱え、
「最近、ひとつ一つの仕事が
おざなりになっているな……」
という方も、きっと
いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は、
そんな多忙な方でも、
質の高い仕事をするための
時間をつくる
「タイムマネジメント」
の話をしたいと思います。
続きを読む常に社員の相談を受けたり、
「人」に関する対応をしている
人事の仕事。
だからこそ、自分自身の心の状態は
非常に重要だと感じています。
心の状態が悪いと、
誰かのちょっとしたことにも
イライラしたり、
緊急の程度を
見誤ってしまったりしまうことも
ありますから。
とはいえ、
常に心の状態を整えておく、
というのは、結構難しいです。
体調の波もあると思いますし、
多くの方は忙しいですから、
体力的にもメンタル的にも
負担がかかってしまっていることも
多いんですよね。
今日は、そんな
「心の状態が悪い時」に
試してみてほしい、
自分の心を整えるワークを
3つご紹介したいと思います。
あなたは、最近、
身近な誰かと言い合いを
したことがありますか?
言い合い、喧嘩、等々、
コミュニケーションのすれ違いや
価値観の違いから起こる衝突を
ストレスに感じている人も
きっと多いと思います。
ただ、
何も起こっていないから問題ない
かというと、
意外とそうではないこともあります。
今回は、そうした
「人間関係における波風」の
お話をしたいと思います。
人事であれば、
きっと多かれ少なかれ、
リーダー育成に携わっているものと思います。
ただ、
どんな働きかけをすれば、
「スタッフ」から「リーダー」になるのか?
は、迷うところがある人も
いるのではないでしょうか。
一見、モチベーションが高く
物事を前向きに推進しており
多くの成果を残している人でも、
リーダーになったことで
機能しなくなってしまう……
という人は少なくありません。
今回は、そんな人事の方に向けて
「リーダーとは何か」を
体感できる本をご紹介したいと思います。
近年多くの会社で導入されている1on1。
だからこそ、人事担当者の方が
気にし始めているのが
「1on1が苦手な管理職」
の存在ではと思います。
「1on1って、そもそも何を話せばいいの?」
「やってるけど、手応えがない」
という方から、
「ご本人は上手くやっていると
思っているようだけど
部下からはどうも評判が悪い」
というケースまで。
本当にいろんなパターンがありますよね……
そんな中でも、今回は
「1on1で話を”聞く”のがストレス」
というケースについて、取り上げたいと思います。