メンタルヘルス

多忙な人事担当者の方へ。質高く行動できる時間を作るタイムマネジメント3STEP

私が新人として
人事の仕事をし始めたころと
比較すると、

今は、人事の仕事の量が
本当に増えています。

新人当時は、私が一人で
対応していたことも、
今ではそれぞれ2人、3人……といった
チームで対応する形になってきています。

それだけ、求められる量が
増えているということです。

ちょっと考えただけでも、
就労時間管理の厳格化や
エンゲージメント施策の導入、
シニア人材の本格的な活用など、

直近10年ほどで
新たに対応が必要となったことが
すぐにいくつも思いつきますね。

とはいえ、

会社規模、事業規模が変わらなければ、
人事の担当者が増員になることは
ほとんどないのでは、と思います。

そのため、一人で多数の業務を抱え、

「最近、ひとつ一つの仕事が
 おざなりになっているな……」

という方も、きっと
いらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は、
そんな多忙な方でも、
質の高い仕事をするための
時間をつくる

「タイムマネジメント」

の話をしたいと思います。

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人事として自分の心を整えたい時に有用なワーク3選

常に社員の相談を受けたり、
「人」に関する対応をしている
人事の仕事。

だからこそ、自分自身の心の状態は
非常に重要だと感じています。

心の状態が悪いと、
誰かのちょっとしたことにも
イライラしたり、

緊急の程度を
見誤ってしまったりしまうことも
ありますから。

とはいえ、

常に心の状態を整えておく、
というのは、結構難しいです。

体調の波もあると思いますし、
多くの方は忙しいですから、

体力的にもメンタル的にも
負担がかかってしまっていることも
多いんですよね。

今日は、そんな
「心の状態が悪い時」に
試してみてほしい、

自分の心を整えるワークを
3つご紹介したいと思います。

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[Book] 何が社員を孤独にするのか?人事向け:絵本『鏡の中のぼく』を使って心理的安全性を育む方法

「メンタルが弱っている社員とどう接すればいいですか?」

これは、よくご相談がある内容の一つです。

メンタルが弱っている、といっても
その原因は

・脳機能上の事情
・他の病気や治療の影響
・心理的負荷、ストレスによるもの

など様々なので、

顕著に様子が変化した場合は
産業医やカウンセラーに繋いだり
病院の受診を勧めるなどしていただくのが
基本も対応になるかと思います。

が、そこまでではないときは
様子を見つつ、
職場での対応を考えたい、

とお感じになる方も
きっといらっしゃるでしょう。

こうした場合に、職場で上司や
人事ができるのは
人間関係や、仕事における
心理的な負荷を下げることかと思います。

近年普及してきている言葉を使うなら
「心理的安全性の高い職場にする」
ということですね。

今日は、心理的安全性の高い
職場を作るための対応について

選択肢の一つとして
絵本『鏡の中のぼく』を使って
考える形をご紹介したいと思います。

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