「主体的に仕事をしてほしい」
「自律型人材であってほしい」
というのは、経営者や人事責任者が
よく語っている言葉です。
実際に、このように
上司から言われた経験がある方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか?
「主体的」というのは
どういう意味かというと
辞書では
自分の意志・判断に基づいて行動するさま。
Weblio国語辞典 「主体的」より
と説明されています。
これを読むと、「そうだよね」と
思う人もいると思うのですが
とはいえ、
具体的に何が出来れば
「主体的」といえるのか?
と問われると
即答出来ない方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
自分では、主体的に動いているつもりでも
上司からは「もっと主体的に仕事をして」
と言われてしまったり。
逆に、自分では、主体的だと思っていなくても
「主体的に行動しているね」と言われたり。
私は、どちらも経験がありますが
こういうことがあると、
なんともモヤッとしますよね。笑
この記事では、そんな
「主体的に働く、って結局なんなの?」
と思っている人事の方が
考えてみるとよい3つのポイントを
共有したいと思います。
ちなみに、人事担当者の場合
「部下が主体的に動いてくれない……」と
職場から相談を受けることも多いです。
なので、相談があった際に
質の高い対応ができるようになるためにも
一度深く考えておくことは
非常にプラスになると思います。